2012/04/23

知識の余白

春になり、通り抜ける風がくすぐったい。
やたら発色の良くなった外の景色は新たな息吹でいっぱいだ。
ピントの合わない眼に映る景色が鮮明に美しく感じるのは体感が加わり、質感を得ているからか?

間違えちゃ行けない。
似て非なる物。



やっぱり、高い氷山の一角を持っている方は、年齢を重ねるごとに氷山の裾野を広げていて、はっとさせられる。
一人の人間が歩んだ道中に獲得して来た経験や知識は、眼に見える一角だけでは計り知れない。