2010/08/31

感情を伝える技

感情を伝える。

この行為は発進する側が受け持つ絶対の権利だ。
受信する側に問題は無い。

しかし、発信者が意図する心理を受け取ってもらうには受信者側の準備が不可欠だ。

信じて欲しい。
率直なこの言葉に二言は無い。
なのに歪んでしまう。

どうか歪ませないで。

発進する側と受け取る側があるならば、必然的に双方に取ってお互いが送信者であり、受信者である。


2010年という、あらゆる面が不安定なこの時代。


全てを否定されても明日には生まれるものもあるだろう。
あらゆる過去をとりこんで、未来を繋げる。

怖がらず、受け止めて。
見えてないモノを見てみて欲しい。

私も見るから。


あらゆる論議が多くの志しを救うと願って。


’技’は無くても、最良の行動を取りたい。

2010/08/22

ikeccoさん個展「どうぶつ村の音楽会」展と瀬戸内国際芸術祭連携事業 「カガミノシマ」


お世話になったsottoprodottoでの第二弾個展作家、ikecooさんの個展「どうぶつ村の音楽会」展と
サンポートで行われた山下残さんとカミイケタクヤさんの舞台、瀬戸内国際芸術祭連携事業 「カガミノシマ」を見に行ってきました。

ikecooさんの個展「どうぶつ村の音楽会」展は前回の私の個展の第二弾個展企画です。
個展会場であるsottoprodottoはすっかりikeccoワールドに覆われていました。会場に入るなり、まさしく「どうぶつ村の音楽会」が始まっていました。音楽会の世界と現実を行き来する枠が切なくもあり、どうぶつ村をかいま見れた喜びもあり、新たな境界を感じました。
この日はikeccoさんともお会いでき、少しお話もできました。
どの作品もエネルギッシュかつ、丁寧に製作されているのが伝わって来て、音楽会を楽しませていただきました。

山下残さんとカミイケタクヤさんの舞台、瀬戸内国際芸術祭連携事業 「カガミノシマ」も行ってきました。
この舞台は不明な点があまりに多くて、舞台を見るまで内容が全く見えませんでした。
公式パンフレットを見ても、舞台説明がほとんど無く、コンテンポラリーダンスだから、ダンス作品なのか、演劇なのか、全く分からずに見に行ってきました。
舞台を見終わってみて、ようやく、舞台説明をしなかったのは、舞台と観客との対話を大事にしたかったのかも知れないと感じられました。
新しい表現にこだわった意欲が伝わりました。


2010/08/17

出会いと再会そして感謝

最近、個展と芸術祭のお陰で沢山の出会いと再会がありました。
誰と会っても、好感や懐かしさ、愛情でいっぱいです。

出会いや再会は私に大きなパワーを与えてくれる。
私はもらったパワーをお返しする為にまた新たなパワーを生み出す。

また会えて嬉しい。今までありがとう。今日もありがとう。
受け取る事に慣れない私は、どんなお返しが必要なのか検討もつかない。

只、ありがとうと言わせてくれてありがとう。

感謝を伝えるのは難しい。
何をどうすれば、伝えられるのだろう?
もし、答えが具象と抽象ではなく、他にあるとすれば、その個人に合った価値を選ぶべきなのだろうか?

純粋な感謝を濁さないでいたい。

瀬戸内国際芸術祭 男木島 女木島





男木島と女木島に行ってきました。




どちらの島も、色濃いものになっていました。
私は両方を一日で廻るのは時間が足りませんでした。
途中、いくつかの映像作品を繰り上げて観賞したので、残念に思っています。

また改めて行きたいですね。

瀬戸内海の良さをうまく取り入れた芸術祭。
まだまだ沢山の人が島を巡って行きそうです。

2010/08/13

よさこい




今年はよさこい祭に行く事ができました。

志しの 国 高知。






ありがとうくんてきさん。
いつも、願うばかり。


個展終了


報告が遅くなりましたが8日をもって個展が無事終了いたしました。




今回も多くの収穫のあった展示でした。
様々な消化と表現が新たな産物を作った。

遠くから足を運んでくれた方、何度も足を運んでくれた方、意見が見えた方、

お世話になった方々、
ご迷惑をおかけした皆様、

本当にありがとうございました。
心から。。。

そして、見えて来た新しい世界。。。