内容は音を聞きながら、その音を描いてみるというもの。
音という原型の無い物を具現化してみようという試みです。
直結する感覚神経。
音に身体が反応してどのような表現になるのか?
人間の元々所有しているモノだけを使って身体を解放するのも、また一つの表現方法だろう。
参加者のみなさんも自由に体感していて、ジャズの楽しみの基礎が随所に感じ取れました。
ふと、昔行ったジャズクラブの事を思い出してみたり。
探り合う 一時が 共有された瞬間。
変化は目の前に現れる。
現在、西村さんの作品は高松市美術館の常設展で展示もされているので、そちらと合わせて楽しむのも良いですね。
今回も楽しい食事会に誘っていただいて、大勢で和気あいあいと楽しい時間を過ごしました。
西村さんはやっぱり、パフォーマーだけあって、身のこなしやお話が独特で、しなやかです。
いつも、このような席に声をかけて下さって、ありがたいです。
ありがとうございました。