2011/11/14

ふらりと兵庫県立美術館

しばらく冬支度に入っていたのですが、兵庫県立美術館で行われていた榎忠展-美術館を野生化する-に行って来ました。
鉛 の質感。分解されたモノ達。


他にも神戸ビエンナーレ等いろいろ足を運びたかったのですが、運が噛み合ず断念。
こんな日は流れに身を任せて、逆境を楽しもうと思う。
流れに身を任せるのも悪くはないが、やすやすと聞こえる音楽に耳を傾けてはいけない。

足音が入れ替わり立ち代わり、遠くと近くが交互にやってくる。

神戸の町並みはきれいに整備されていて、港の方角を感じ取れる作りになっている事に関心しつつ、夕暮れの訪れがいつかと変わらない様に見える造りをまた認識してみる。