2012/01/10

HANNA exhibition 献ぐる詞

個展行います。是非いらして下さい。


〒760-0051 香川県高松市南新町8-13
(高松市常磐町商店街内)
Tel. 087-887-0343
Fax. 087-887-0344


2012/01/04

新年あけましておめでとうございます。

2012年がいよいよ始まりました。
今年は年末から三日まで雑多事に巻き込まれるという、一年の始まりでしたが、どうにかこうにか、薫的さんで初詣を済まし、今年もありがたいお言葉を頂け、身を清める思いがしました。
大変なお正月でしたが、結果的に良いお正月を過ごせた様に思います。


今年も一心に歩んで行きます。
皆様、
どうぞよろしくお願い申し上げます。

2011/12/27

鮮やかさが増すまで

気がつけば今年もあとわずか。
ブログが1ヶ月も更新されていなかった。

週末に岡山でパリ時代からの友人と久々の再会をしてきたからか、最近良く聞くあの話題のせいからか、パリの夢を見た。
相変わらず、直線のない建物やレンガ、部屋なんかが妙に懐かしく、青い生まれたての生命力を残した空色を思い出した。
維持する事の不可能な曖昧なもので出来上がった夢だった。


最近は急に真冬らしくなって、冷えた風が進路を塞いでうまく前に進めない日が多い。
それでも、空は青いし、月は満ち欠けを繰り返す。
いつからか、まだまだバランスのとれない身体が、おもわずよたつき、悲痛な声を上げている。
ぎりぎりから脱出するはずが、行き過ぎて逆側に向かいそうだった。

もう少し微調整が必要なようだ。
流れ出した事柄に、遅くもなく早くもない速度で、慎重に、丁寧に、確実に寄り添って、歩みを進めなければね。

それでも、
ふと、見下ろした手の浮き出る血管は青く、血の気の戻った頬は赤い。
奥に流れる液はやがて鮮やかな赤に変わるだろう。

日常の呼吸を整えて、少しずつ調子を整えておきたい。

年が明けたら、そうも言っていられないのだから。



2011/11/15

窓は開けておこう


ここの所、眠りに吸い寄せられているからか、時間はもう待っていない。
なだれ込む様に床に伏せる。
あちこちが鈍い音を立ててる。
ぎりぎりはそう長くは続かないものだね。



外は雨。
窓は開けておいてね。ってあんまり言われるから、開けておくことにしようと思う。
近く 遠く 聞こえる
そう言われると、そんな気がして来た。

夜はまだ始まったばかりだ。

2011/11/14

ふらりと兵庫県立美術館

しばらく冬支度に入っていたのですが、兵庫県立美術館で行われていた榎忠展-美術館を野生化する-に行って来ました。
鉛 の質感。分解されたモノ達。


他にも神戸ビエンナーレ等いろいろ足を運びたかったのですが、運が噛み合ず断念。
こんな日は流れに身を任せて、逆境を楽しもうと思う。
流れに身を任せるのも悪くはないが、やすやすと聞こえる音楽に耳を傾けてはいけない。

足音が入れ替わり立ち代わり、遠くと近くが交互にやってくる。

神戸の町並みはきれいに整備されていて、港の方角を感じ取れる作りになっている事に関心しつつ、夕暮れの訪れがいつかと変わらない様に見える造りをまた認識してみる。


2011/10/15

ペテン師



とある邦画を観た。
この手の映画は全く観ないし、こういったたぐいの事柄はもっぱらの苦手科目だ。
関心事がひどく偏っているせいで、関わろうとはしない。

縁あって、観る事になったこの映画。
内容は知っていたが、この映画を観るのは初めてだった。

生きてる環境が違うだけで、人は見えてる物が違う。
感じ方も、考えている事も違う。
そんな事は解っていても、実際、人と人がそれぞれの尺度を交えたら、己の物差しで他者を計ってしまうものなのか。
それでも、どう推し量っても、他者の表情や言動の本心は解らないし、解ってもらえないものなのだろう。

その関係は不完全な虹の様に、全く別々の色が複雑に混じり合う事で存在しようとする。
各々の中でできた虹は色を交える事もなく消え去る。
各々がそれぞれの対価を欲して、交差する。
そして、やがて膝を交えることすら意味を持たずに消える。

それぞれの価値観で生まれた対価の価値。
いつのまにか、人と人はあれを当たり前に繰り替えし、当たり前にそれを営み、当たり前にあれらをトレードする。

現代に生きる者達の間では、そのような対価は当たり前に認められているのだろうか?
その価値観はどのように決定されていっているのだろうか?
それとも、本質的には今も昔も変わらないものなのだろうか?

そして、それらの対価を欲し続けるペテン師の涙は報われるのだろうか?


2011/10/12

ふらり大阪

朝起きたら、調子が整っていたので、
大阪へ。
いつからか、いろいろ話しをしては有意義な時間を共有してくれる友人の展示と国立国際美術館に立ち寄って来ました。

美術館ではは「世界制作の方法」を開催しています。
時間がなかったので足早に見て回ったのですが、「世界制作の方法」、「アンリ・サラ」や「中之島コレクション」も全体の流れがある展示で、さすが!面白かったです。


その後、秋晴れで過ごしやすい日和だったせいか、足取りも軽く友人の展示に足を伸ばす。
以前話したいろいろな事を思い返しながら会場を目指す。

目的地を確認し、ビルとビルの間を険しい顔のサラリーマンが行交う間をすり抜ける。
新入りのバイト君に熱心に指導する店員さんが店先で指導するのを横目に、再び方向を確認する。
再度、サラリーマンをすり抜けて、
工事現場のおじさんと通行人のおじさんが、今度ココに何ができるかの雑談が気になりつつも、
橋がかけられた川を渡る。
展示会場まではそう長くない道のりだった。

環境を作る事。
環境はどんな空間を作ってくれるのだろう?

なんだかさわやかで、あったかい気分になりました。
ありがとう。


体が少しづつ調子を良くしているのが分かる。
脳も偶然と必然が曖昧な関係の連続性を楽しんでる。

良し。
良し。

私は、どんな空間と未来を繋いでいこうか?

2011/10/10

眠る真昼



いつからか、眠る事を惜しむ様になって、少しでも長く起きていようとしていた。
いつも、いつも、寝る時間を惜しんでいた。
眠る事がもったいないとすら感じていた。

けれど、ここの所は違う。
眠りたくて、眠りたくて仕方が無い。
眠りを欲して、欲して仕方が無い。

眠りを守らなくては。
光り続けていては真白になって何も存在できなくなるから。


2011/10/08

塩飽本島~晴れに耕す。そしてアート~ 2011展


塩飽本島~晴れに耕す。そしてアート2011


主催者 瀬戸内アートウェーブ + gallery ARTE 
助成 福武学術文化振興財団
かがわ文化芸術祭参加行事 


開催日時 2011年10月8日(土) ~ 11月27日(日)


時間   11時 00分 ~ 16時 30分
   
会場名:笠島国の重要伝統的建造物群保存地区内5会場
(真木(まき)邸・真木(さなぎ)邸・ギャラリーアルテ
         
住所 香川県丸亀市本島町笠島305 0877-57-8255


参加アーティスト 大木裕之、斉藤清光、中野良寿、澤登恭子、中屋敷智生、千葉尚実、HANNA

主宰 瀬戸内アートウェーブ会場
塩飽本島町笠島伝統的建造物群保存地区
助成  福武学術振興財団 

明日から瀬戸内海の本島でグループ展に参加させていただきました。
新たなメイメツが本島のgallery ARTE時間を漂っています。

HANNAは屋根裏で展示中です。

おまけ
偶然出会った本島のある日の一日時

2011/09/23

人の時と現代社会の時




”時”とは一体どんな言葉だろう?
ユメには出てこない。
覚めれば手の中には”時間”がある。
それらの余白に身を埋めて言葉が熟すのを待っている。


そして人は現代社会の余白を埋め続ける。