2006/07/01

第2回ヨーロッパ旅行記

FrankfurtKöln

フランクフルトに到着。空港と連結している駅だったため、とても近代的だった。
駅構内のトイレにはシャワールームがあり、それぞれ1.5€と3€で利用出来る。
普段、パリで生活していると近代建築に出会う事は干とんどない。久しぶりに出会う近代建築はかなりの衝撃だった。フランクフルトは近代建築が普及する都市なのだろう。





私たちは早速街に出向く事にした。たまたま行き着いた広場でマルシェに遭遇したので、早速、本場ドイツのソーセージとビールを食べた。塩こしょうのきいたソーセージはさっぱりとしていて、ハーブの香りがほんのり香り美味だった。

そしていざケルンへ!ケルンへは大聖堂を見に行く。世界的に美しいと名高い大聖堂を見れるなんて、それだけで心が高鳴った。ケルンへ向かう途中、時はワールドカップだったので、ドイツはお祭り騒ぎ状態。まさにワールドカップはお国行事なのだ。


















電車の旅が飛行機の旅より面白いのはその土地の人達の生活が生に見えるからだと思う。
フランクフルトの新古の入り乱れた町並みから次
第に田舎の風景へと変化して行く。この旅で私た
ちは様々な街に立ち寄り、沢山の人に出会い、助けられてどうにか旅を成功させる事ができるのだけれど、この時の私た
ちはそんな事になるとはみじんも思っていなかった。
ただ、美しい町並みや電車の遅さなんかに興味を持ち、はしゃいでいた。

そしていよいよケルンに到着。