2006/07/03

第8回ヨーロッパ旅行記

Füssen→München

Münchenに戻ってからはさっそく夜の街を探索。
イタリアやスイス、オーストリアに繋がる交通の要衝だけに様々な国の人が行き交う。そして市庁舎や街頭のクラシック音楽が街全体を染め上げる。












と、そこへいきなり片言の日本語が。声の主は日本の貿易会社に勤務していたドイツ人。先日帰国したばかりだそう。すっかり意気投合した私たちは念願のドイツの酒場へ。
雑談をしながら、Münchenの話しをきき、着いたのは思い描いたようなドイツの酒場。
Münchenではとても有名なビアホールで、宮廷の造所だったそう。
こういった様々な建築物の多くがおとぎ話のモデルとなっているおかげで、本当はもっと違う時代背景があるはずなのに、全く違う印象を与えられる。

みんな本当に良い笑顔!

今、ドイツ中にいるサッカーファンも普段は他国とすれ違うのもやっとだけど、ここでは、ワールドカップで負けた
国も勝った国も共通のサッカーファンになってました。









男の子も女の子もみんな特大ジョッキとブレーッツェルをもって、かんぱーーーい!!
ここでは常連か観光客かは関係ない。
みんな得意げにビールを飲んで、踊ったり、歌ったり。
リクエストした曲が流れ出したら、そこは自分の為の舞台に早変わり。
ビアホールとして運営を初めて、一体どれほどの旅人の喉を潤してきたんだろう。













どれだけ観光的なお店でも、伝統的なお店にはその国や文化独特の雰囲気と伝統があるけれど、ココは自由に楽しむが伝統に見えた。
次はいよいよドイツの首都ベルリンへ突入です。
つづく